FBで沖縄辺野古の建設車両強行の反対の戦いの現状が動画で伝わってきます。
国の強権発動、ここまでか、という驚きと、沖縄の皆さんのいのちがけの戦いの緊張感が伝わってきます。
戦争が出来る国づくりへの、基地建設、「しゅくしゅくと進める」国の沖縄、国民意志無視の強権発動に怒りが湧いてきます。
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http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/42244366.html
今、すこしづつ、高橋哲哉氏の「心と戦争」を読み進んでいます。
本の帯には、
教育基本法改正、「心のノート」、愛国心通知表、
わたしたちの「心」に、国家が侵入しようとしている。
静かに、ひそかに、やさしさを装いながら。
戦争をする準備に向かう日本。
いま、「こころ総動員法」前夜
とあります。
また、
「この国では「戦争ができる国づくり」への動きが強まっている。しかし、
いくら法律を整備しても、戦争はできない。
それをになう国民の「心」が求められている。
教育基本法改正、道徳教育教材「心のノート」の全小中学生への配布、
有事法制など、平和憲法離れが加速する時代の根底にあるものを
思想的に分析し、どのように生きるかを問う注目の書。
「国民精神」はいかに創出されてきたか。
戦死者が英雄視され、さらなる戦死者を生み出していく回路を断ち切るにはー。
「心」と「国」と「戦争」をめぐる現代の危機を、戦前からの大きな流れの中に
見すえた、「いま、生成する」哲学がここにある。
教育の現場で起きている、「こころ」教育、
「愛国心」を醸成し、進んで戦争にむかう国民をつくりあげるねらいが。
夕方、博物館で特別企画、「戦争展、原爆展」に行きました。
当時の資料やテレビ放映による、相模原市民の戦争がどんな実態だったのか、
特攻隊の兄から、弟への手紙、千人針など、遺品や当時の生活用品や道具などが展示されています。
心に迫ります。
当時の愛国心教育によって、「進んで戦争に行く」国民
その結果がどんなに悲惨であったか、原爆展でも。
今日は、雨・風で寒く、閉館ちかくであっため、少ない来館者でした。ゆっくり回ることができました。
今日の赤旗1面、政府の15年予算案閣議決定の内容が。
軍事費では、「史上最高の4,98兆円
オスプレイ5機、水陸両用車 30両購入
沖縄米軍新基地建設工事費を前年度比80倍以上
の文字が。
国民と政府の戦いの重大な局面となる年。
4月に一斉地方選挙。
国民、住民とともに、戦う年に。
大きな「赤松」、不思議な、見事な枝ぶり。 下から映したのですが、
迫力伝わるでしょうか。 上溝で