昨日は、相模原市建設関連団体協議会の賀詞交換会でした。
共産党市議団も出席しました。
会長さんのご挨拶で、「アベノミクスは中小零細企業には
、実感されていない(こういう趣旨のこと)、建設業界は資材高騰、
人手不足と人件費高騰で大変、厳しい」と、年頭から、業界の窮状をお話ししていました。
消費税の話しはありませんでしたが、こうした現状に消費税増税は
死活問題になってくると思います。(国政批判はしないようです)
昨年2月の大雪からの教訓で、市と建設団体が協定を結び
、円滑な除雪対策を図っていくことなど、いつ、どこで
、どんな事態が起きるか分からない昨今、各業界との災害時対応をきちんと
連携をとっていくこと、社会基盤整備を担う、業界の意気込みが感じられました。
市長のご挨拶では、例の、「人と企業に選ばれるまちへ」の
フレーズがなかったように思います。
「市民の安全、安心を補償するのは、もとより、自治体の一番大切な役割
(的なことを話されたように思います)、
そのためにも、「広域交流拠点都市」、未来にバトンタッチしていく」(的な内容だったかと)。
驚いたのは、A国会議員。
1月6日の賀詞交換会では欠
席で、お話しがなかったので、今年は初めての「ご挨拶」。
「地方創生」のお話しのなかで、
人口減少、過疎化が進行している現在、
「拠点」都市は諸諸の社会資本を整備していくが、そうでないところは、「ぼちぼち」、と。
なんと、「ぼちぼち」という言葉で、切り捨てるつもり?!
「ぼちぼち」って、何?
国会議員が発する言葉、「ぼちぼち」って何?!
この言葉使う?国会議員が!
ボキャブラリー、として、心に引っかかる!
「故郷」が消える、消す痛みが全く感じられない。
「ぼちぼち」とされる「地方」はどうなる?
「地方創生」っていうけれど、
国土は人が住んでいないと、「荒れて」しまい、
「豊かな自然」「恵みをもたらす自然」にはならないのでは。
自民党の「この道」に未来はない!
と改めて感じました。
議長の挨拶、相変わらず、「人と企業に選ばれるまちへ」のフレーズが!。