今日の朝日新聞社会31p
「正社員化 都が独自支援策」 「来年度 転換企業に最大50万円助成」の記事が。
非正規社員の正社員化を促すため、東京都は来年度予算案に約25億円を計上」
「国が最大50万円を助成する際、都が同額を上乗せする」
「35歳未満の若者を正社員に採用した中小企業には15万円の奨励金を出す制度も創設」
都知事の「哲学」も紹介
「社会を安定させるには正規の職が必要。税金を投じても
何倍にもなって戻ってくる哲学で臨む」
来年度から3年で計1万5000人の正規への転換を促す。
約8億5000万円計上。
厚労省は正社員に切り替えた中小企業に1人あたり50万円、大企業には40万円を助成している
同額を都が上乗せするという。
更に、都は、若者の正社員化を促すために
来年度2億円規模の奨励金を創設。
1人あたり15万円企業に支給
若者以外の年齢層での支援も「本格化」させると。
総務省統計で、今年11月非正規労働者は 2012万人(雇用者に占める割合 38%)
正社員が当たり前の社会へ!
共産党がスローガンのように繰り返し主張してきたこと、こういう形ですが、ともかく
現実に動き始めている!
少子化対策としても、若者の希望ある生き方のためにも、
「一生派遣」化は「ダメ、ダメ、ダメ 100回」