2014/12/25

臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金 11月末で約59%

12月31日が一応締め切りですが、
市は、これまで、対象者と思われる世帯に 13万通、申請書を郵送しています。
その後、未申告の世帯(申告がされていないので、所得が分からない世帯)に3万通
申請書を郵送しています。
そして、申請の状況は、
11月末現在では、臨時福祉給付金が61%、子育て世帯臨時特例給付金が76%
計平均68%、とのことです。

12月に入って、駆け込み申請が多いそうですので、申請率はもっとアップすると思われますが、
なんとも、低い申請状況です。

ちなみに本市の給付金総額は、臨時福祉給付金は16億円、子育て世帯臨時特例給付金は7億6000万円
事務費(委託費等)は約3億円

10%近くの事務経費を投入しても、捕捉率は約7割
すると、残りの該当者はどうなるのだろう、
残金はどうなるのだろうと、疑問はつきません

13万通のうち、約2000通が居所不明、住所がない、返ってきたそうです。
(本市に住民票のある方に郵送している)

周知は、コンビニへのポスタ-、や自治会回覧など、様々なツールで、市も努力をしてはいますが、
何故、こんな申請率が低いのか、市も悩んでいる様子です。

是非自分が該当されるのでは、と思われる方、ともかく、窓口に相談された方がいいと思います。
一人、1万円ですが、消費税増税で生活が大変でしょう、と国が判断してということです

消費税増税して、給付金を膨大な事務費費やして、そして、申請率は低い、愚策ではあっても、該当されるのなら、ちゃんと受け取られたほうがいいのでは、

今日の街頭宣伝、反応がたくさん、元気もりもり