今日は、午前午後、と街頭でのハンドマイク宣伝。
解散総選挙について、今度の選挙は安倍政権が
経済政策のみならず、戦争できる国づくり、原発再稼働、社会保障改悪、
米軍基地などどの問題でも、国民の声、願いに反し、世論を無視し、暴走
する政治への怒りと批判の高まりの前での追い詰められての、党利党略の選挙
審判を下し、真に国民の声が通る政治、社会を実現する絶好の機会と訴えます。
この解散のために本市の選挙費用だけでも、1億9900万円、
高齢者は今後マクロ経済スライドなる考え方で30年間、年金が下がり続ける
ことなど、国民の生活の厳しさの実態、寄せられている声など紹介しながら
話しを展開します。
ある地域で訴えていますと、
目の前でつげの垣根をせっせ、せっせと手入れをしている伯父さん、
手を止め、じっと、聞いているのです。
しばらくして、またお仕事はじめるのですが、
また、手を止め、ふむふむとじっと聞いてくださる風情、
ん、
聞いてくれているぞ、
と熱が入り、お話し終わって、
ご挨拶。
「話しはよく分かったよ、
共産党、いいこというけど、
いつも、なんでも反対ばかりでは駄目だよ。
もっと他とも協調してやってくれなければ」
こうした
「共産党はなんでも反対」
というイメージ
時に聞く言葉ですが、
それって、違いますから。
賛成していることがなにもないばかりのイメージが
固定化している、
賛成できるものと反対せざるを得ないもの、
反対以外のないものでもないもの、
態度は反対一色ではないのです。
地方議会の場では多くは賛成し、市民、住民の利益にはならない、
反対すべきものに反対している
実態はほとんど知られないし、
まして、何故反対したか、なども知られることが少ない
流されているイメージを払拭するまでの
私達の側での周知、お知らせ不足でもあるのだろうと
思います。
じっくり伯父さんのお話を伺い、演説会にもお誘いし、お別れしました。
イメージの垣根をはずし、じっくりと議論ができたこと、相手の思いを双方で
交流できたことは有意義でした。
今日もこんな綺麗なもこもこ雲。今日のは綺麗にとれなかったので、以前撮った雲を
午前午後、12回
街頭演説ができました。
励ましの言葉、黙礼、ほほえみなど、元気をいただきました。
明日は宣伝カーで1日訴えます。