今日、9時半から3回目の議員定数問題についての議会運営委員会が行われました。
来年の選挙に向け、新人候補の方は、すでに活動を活発に行っている、このタイミングで、
定数削減の定数問題を提起してきたことは、あまりにも、時期を逸していると思います。
「公約してきたから」、との定数を削減したい、とする会派の理由の1つが述べられましたが、
何故、今なのか、「十分な議論」が可能とは思えません。
第1回目の協議は、代表質問の2日目、会派内でも、代表質問に向け、研究、団会議等、
十分な時間がないようなタイミング、2回目は17日午後から、翌日民委員会3日目、陳情審査や部会がある前日
そして、3日目は9時半から、4中間で1時間の休憩を挟み、12時には合意至らずで、終了、
これまでの3回の正味協議時間もわずかです。
前回の定数問題の時は選挙前年の1年前、3月議会中には、決定したいと、1月頃から議論が始まり、6回の議運
最終日は夜中の1時近くまでかかり、やっと決着、49名という数となりました。
市民への周知いれると、1年めから議論をスタート、資料等での共通認識をもとに、慎重な議論を重ねてきていますが、
今回はまさに「突然」の提起、そして、数は46名、43名、41名、と大幅な削減を提案してきています。
何故今の時点でこれほどまでの削減を言い出すのか、このような議論は慎重に進めていく必要、時間が一定必要なのに、重要な条例議案や決算審査の議会中に「突然」です。
46名、という数は昭和54年当時の定数、旧市が41万人口の時に決まった定数です。
今は人口72万人です。
合併があり、政令市に移行し、権限移譲で審査対象も増え、地方分権改革で裁量を生かせる条例の策定
議会改革で、議定議案の積極的提案など、議員の責務は現実には、一層重くなっています。
人口増に会わせ、行政職員は増加させてきていますが,議員は「身を切る」だの「行革」だの、
削減を競争してるような流れがあり、議員数を人口増に会わせて増やすべきとの提案は
現時点はなかなか、難しく、「現状維持」を主張しました。
「削減」の数でもまだ、一致していませんし、市民連合と、日本共産党の2会派が「現状」。
いまのところ、合意にいたっっておらず、9月30日、本会議最終日、本秋着終了後の議運で
4回目協議が行われることになりました。
フーッ。
いや、少々、バテ気味。
明日は後援会総会です。
挨拶の場面がありますが、今日も76時半から上溝駅等宣伝を行いましたし、連日会議会議がつづき、
いやはや、です。
さて、明日は元気よく!ね