昨日(21日)市役所本庁 1階ロビーで恒例の「街かどコンサート」(12:20~12:40)がありました。
相模原市在住の「鈴木 綾」さんのピアノ独奏です。
20分間ですが、不思議な空間のなかで、
プロの演奏を目の前で聴ける、貴重な時間です。
主催は相模原市、協力は相模原音楽家連盟、企画・運営は公益財団法人 相模原市民文化財団
演奏曲目は、ショパンノクターン、猫のワルツ、ドビッシ-のアラベスク、ラフマニノフ 、モーツアルトの曲など、アンコールも入れて6曲でした。
50人くらいでしょうか、臨時コンサート会場となった、ロビー(椅子を置いているだけですが)、すぐ目の前で演奏家の動き、表情もばっちり見ながら聞ける、めったにないことです。
音楽家の方々には、音響や会場の点では最上の状態ではないでしょうけれど、こうした市民と直接ふれ合う経験も
貴重なものかも。
私は音楽の素養なありませんが、プロはすごいな、とプロの気迫を感じます。
若い、素敵な、華奢な女性ですが、演奏している時は、真剣勝負、弾き終わった後の笑顔がなんとも素敵!
文化芸術、スポーツ、人間らしい活動です。
人間以外の動物がこうした、「文化活動」をするって、あるんでしょうか?(???・)
人間が生存していくための生産活動だけでなく、人生を謳歌する、文化スポーツ活動、
文化系であったり、体育会系であったりしますが、どれも比較優劣の問題ではなく、このみ、趣向の問題。
だれもが、人間性を深く、豊かにするこうした活動をエンジョイできる社会でありますように・・・
ん、ピアノ、バイエルの20,とか、30とか、程度で、挫折した私、だから、ピアノ演奏って、それはそれは
あこがれます。
次回は11月13日 コントラバス4重奏です。市役所本庁1階ロビーです。時間はだいたい同じ。