今日、午後3時25分から参議院国土交通委員会で、辰巳孝太郎議員がリニア問題を取り上げていました。時間はこのテーマでは約20分。辰巳議院は山梨の実
験線の現地調査もされていますが(しんぶん赤旗日曜版、今週号で、小池晃議員と一緒にリニアの記事が載っています)委員会では、リニアの需要予測の甘さ、
自然破壊の問題など、鋭く指摘していました。
以下私のメモです。
リニアは問題が大きすぎる
電気消費、本当に早いことが求められているのか、
リニアの必要性も意義も薄弱。
大自然の冒涜してまで、進めていいのか、
ビジョンが欠落している、リニア問題は、これまで、国会で審議されていない。
国として調査すべきと提案。
すでに税金優遇、14年度から27年まで登録免許税33億円、不動産取得税151億円の非課税措置創設、これまでも計画段階で、576億円(技術開発541億円、工事実施計画のための調査費35億円)国費が投入されていると。(議会と自治体3月号より)
国会で何故追及しないのかな、と思っていましたが、いよいよ追求が始まりました。
今後、リニア問題国会でも大いに行って欲しいものです。
原発と同じように安全神話では、自然への計り知れない影響、取り返しのつかない、打撃となります。原発と同じになりかねない、重大な問題です。
一民間企業が補償できるのでしょうか、補償で解決出来るものでしょうか
無責任なことはさせない、
誰が何を言い、どう動いたか、各段階で、それぞれの、「時代への責任」あると思います。