連日マスコミで、秘密保護法案について、報道されていますが、今週号赤旗日曜版 6面から
外務省元国際情報局長 孫崎 享氏のコメントは、なるほど!と。
以下紙面からの要約
「今回の法案は日本地震が必要にせまられてつくるものえはありません」
「今回の動きは日本発ではなく、アメリカ発です」
「アメリカが何を秘密にしろ、と言っているかが問題です」
「2005年 日米安全保障協議委員会 2プラス2 で、秘密保護強化の措置をとることを米側に約束しました」
「安倍政権になって具体化が加速」
「今年10月、2プラス2 では、集団的自衛権行使への検討とともに、秘密保護法案を進めていくことで合意しました」
「アメリカは集団的自衛権の行使で自衛隊が米軍といっしょに戦争する場合、米軍の情報が漏れないようにしたいのです」
「自衛隊は化以外で米軍を守る傭兵のように使われる」
「米国の傭兵的存在になれば、米軍なみの機密保持が求められるのはある意味当然」
「秘密保護法案のような動きはしている国は他にはない」
「なぜ、。日本だけか、
日本が軍事的に米国に従属しているから」
今米国による盗聴問題が大問題になっている。米国スパイ、傍聴こそ、手をうたなければならないのに、「喜劇の極み」とズバッと。
「秘密保護より、情報開示の体制こそ、今日本に必要」!
何故、今、
なんのために
わかりやすい。
市内では米軍基地内での自衛隊との一体的訓練がどの位、どんな内容で行われているのか、地元自治体、市には全く知らされない
迷彩服の自衛隊がまるで戦地にいくかのように、トラックに積み込まれていく。
この頃、自衛隊のトラックがよく通るようになった、と不思議がる沿道のおばちゃん
基地のなかでこんな変化があるのよ、と話すと、ヘーツ。知らなかった。
だから、すごく増えたんだ! 戦争はいやだ、絶対だめと。
戦争への準備を「秘密」にさせるな