今朝のしんぶん赤旗記事に、
世田谷区の状況が載っています。
世田谷区では生活保護基準引き下げで保護世帯は 1世帯平均月 2500円の減額
区の企画総務委員会で、区独自施策への影響は約80事業。 9月になって生活保護基準の切り下げで受給していた人が対象外になる53事業、生活保護基準を算定基礎に減免基準を設定している10事業がある。
〔本市は影響を受ける事業は91事業)
就学援助の準要保護世帯は80世帯が対象外になると。
区は実施要項を改正し、一般財源約700万円を支出して、援助の対象外になった世帯がこれまで通り援助を受けられるようにする方針、と。
〔本市では、8月の基準下げで生活保護対象外になった世帯はないと。関連事業については、今年度は影響を及ぼさないように対応すると、しています)
記事で注目したのは、
その他の事業でも、区は「利用実績がほとんどないので、実質的な影響は少ないと考えている」と。
条例、規則などを改正し、引き続きサービスを受けられるよう措置を取るとしています。」
このように、明確に答弁したのかな、、、、
本市では今回私は一般質問をしましたが答弁としては国の動向をみていく、として、引き続きサービスを受けられるかどうか、を明言しないのです。この点が若干不安が残るのです。