2013/10/25

故郷は遠くにありて思うもの、ではなく・・・

帰れた!

台風を気にしつつ、でしたが、無事帰宅できました。

今回のツアー組合わせは始めて。奄美空港からレンタカーでの台風を気にしても強行軍の旅。

サプライズ満載、感激満載、感謝満載。

たくさんのたくさんの驚きの1つに「島の自然の荒れ」です。

島の空と海の青さは変わらずの感じでしたが、山の緑が、ますますひどくなっていました。

「松かれ病」で、枯れた松の木がまるで、紅葉しているかのように、山が病んでいる、悲鳴をあげている。山が痛むと、「土砂崩れ」。今回は豪雨にあたりませんでしたが、豪雨がくれば、土砂災害、山崩れが心配なところが、いくつもあるのです。

地区のシンボルの「土俵」を長年見守ってきた松の木が切り、処分をせざるをえなくなってしまった・・・・

過疎化の進行で、子どもがどんどん少なくなり、「山村留学」を決断、小中学校の存続ができたことなど、表敬訪問した校長先生のお話、学校のプログで島外のOB達に、島の学校の現状を生き生きと伝えたいと、素敵なプログを紹介して下さいました。

変わらないものと変わっていくもの、

台風の関係で、短時間の滞在しかできなかったのですが、密度濃い、元気のエキスをもらえた旅でした。

道中の幸運に感謝、感謝の連続でした!

さて、またまた、現実に戻って、がんばりますか!