顔見知りの方はにこっと笑顔くれたり、頑張ってと声かけてくれたり、チラシ受け取ってくれたり
先日の早朝宣伝時は久々に生活相談の話しかけがありました。
毎週行っていますので、毎週顔を見てはいるのでしょうけれど、私達に声を掛けてくるのは、気軽なことではないかもしれません。
二人もの方が声を掛けてくれた、ということで、象徴的に感じるのは、今共産党への信頼と期待です。
駅頭などで、手渡す、「松永レポート」には私の携帯番号が記されています。
生活相談、どうぞ、お気軽に声を掛けてくださいね、と。
ここに私の携帯番号がありますからね、と。
そしたら、きたのです。電話が。
そして、相談をしました。2時間半。
いーん。
バリバリ現役世代の方。
共産党に相談にきました。
そして、昨日控え室で仕事をしていましたら、電話がかかってきました。
党事務所に係ってきた市議団に相談が回ってきたのです。
青年です。いろいろ話しを聞くと、養護施設で暮らしてきた23才の青年。
アルバイトをいくつもいくつもやってきた。
最後のバイト先で足をけがした、痛くて仕事にいけない、首になった、
暮らしていけない、・・・手持ち金は数百円。聞くと、食料は、もうわずか。
最後のギリギリのところで、「困った時は共産党」と友達から聞いたのでと。
命ギリギリのところで、係ってくる電話
養護施設は18才になったら、出ていかなかればならない。
温かい家族、戻る「家族」がないのに自立が迫られる
前に知り合った牧師さんに電話
この方は養護施設を卒業せざるを得ない青年に「家庭」「家族」を感じさせたい
今の過酷な世の中、冷たい世間で生き抜くには、温かい家庭、家族がなければ無理、
青年たちのために、羽ばたくために必要な家庭、家族を私財をなげうってつくる、というのです。
その話しが強烈に印象に残っていましたので、牧師さんに電話をしました。
この青年は当面は生活保護で生活の保障と病気を治すことができるでしょう。
けれど、社会に出て行く力、わき上がってくるでしょうか
電話先の弱々しい声から、この青年に必要なことは人の温かさと自分への自信を取り戻すこと。
牧師さんの「家族」の決意は来年春に結実するようです。
人間の世界はすごい。
ブラック企業もあれば、神じみたこともある。
人間はすごい。「いいね」
でたー!じっと見つめるうるうるの目