8月15日 終戦記念日
戦争実体験がない私。戦争は教科書、本、写真、実体験から聞いたことなどで追体験しかない。
ヒロシマ、ナガサキなどの現地、沖縄のガマ、
忘れられないのは、身近な親戚の語った空襲のこと
空襲警報がなったので、皆と一緒、恋人と一緒に逃げたときのこと。
爆弾が恋人を直撃。
内臓が飛び出し、苦しんでいる恋人を介抱出来ずに逃げ惑ったこと。
恋人を見捨てた自分への負い目をずっと持ち続けて生きてきたこと。
毎日思い出すわけではないけれど、記念日や、ふとしたときに思い出されること。
生き残った者にも一生の苦しみを与える戦争。
戦争加害者も被害者も双方の庶民
戦争発令する支配層は傷つかない、苦しまない、
理屈、大義名分があれば戦争やむなし、など、絶対に陥ってはならない扇動。
だまされない国民にならなければ、戦争犠牲者は「犬死」
二度よ再び戦争はしない、
アメリカが圧力をかけても、戦場で死なない、殺さない
集団的自衛権、いよいよ、国民との戦い。
安倍首相の終戦記念日の挨拶の空々しさ
1日1日、一人一人の人生