2018/04/28

非核化、朝鮮戦争終結へ、歴史が動く

新聞各紙一面トップに踊る「板門店宣言」。北朝鮮と韓国、
分断された国家の国民意志をかんじさせる二人の国家代表の笑顔、心から拍手を送りたい、
順調に進展するよう願い、注視していきたい。

 私は、20数年前、会社の慰安旅行で韓国に行きました。
ソウルでしたが、民族村やソウルタワー、そして「統一展望台」(確かこのような名称だったような)、分断の川の向こうは北朝鮮。
遠目にかすかに見えますし、望遠鏡でも見えます。
北朝鮮からの宣伝ラジオも聞こえてきます。
日本でのお盆のような日だったので、丘は多くの人がそれぞれの故郷、親兄弟等を思って、中には、涙を流して遠くに見える故郷を・・・。
朝鮮国民の分断された苦しみ、悲しみを感じることができました。

 今回の宣言は、ひとりひとりの国民願い、意志とともに、東アジアの平和と安定に与える影響も大きいものがあると思われます。
 日本にとっても、重大な意味を持ちます。
日本の異常な軍事費増大は北朝鮮の核実験、ミサイル発射などへ対応するものだから。そのことを理由にしてきたから。

 過去の赤旗の記事の中から。

 北朝鮮の弾道ミサイル対処を口実に政府が2004年度に導入した「ミサイル防衛の整備経費が累計2兆588億円。
 政府は当初「概ね8000億円~1兆円」としていたそうな。

 つまり倍増!
 さらに、まるで、映画のような展開。
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基購入を閣議決定。1基あたり1000億円だそうな。
 配備は早くても23年度!

北朝鮮の姿勢、北朝鮮と韓国の関係、アメリカとの関係がまるで映画のように、急展開。23年度配備予定の
 安倍政権は焦っているかも。
23年度、本当に配備するのでしょうか。壮大な無駄使いになるのでは。

4月は例のミサイル発射したときの国民の一斉避難訓練、「Jアラート」は
おこなわれていないと思いますが、あれはいったいなんだったのか、
ミサイルがくるぞ、くるぞ、と。
 ともかく、韓国も、北朝鮮も、日本も、軍事予算増大で国民の暮らしを
圧迫するのは、人類として、愚かしいことではないでしょうか。
 戦争で、軍事紛争で「利益」を得る人達に誘導されないこと、歴史を繰り返さないこと・・・

 「われわれは決して後ろには戻らない」と、韓国の文大統領が。

 そ、歴史は前に前進させてこそ、歴史的存在としての、今に生きる私たちの責任だと思います。

 4月27日、歴史的瞬間! 
本当にすごいことが起きるものです。

心から嬉しく思います。