2017/12/26

淵野辺駅南口 公共施設集約複合 問題

26日、神奈川新聞紙上(鈴木記者)で、22日の図書館 大集会室でおこなわれた、市民説明会(午後6時半~8時)での様子が載っています。

 参加者約200名、見出しは「住民説明会 懸念続々」。また、「市側は住民の意見を取り入れながら方策を考えていくことを強調。」と。

  当日は他の用があり、説明会には参加できず、参加した2名の同僚議員や市民の声、今日の新聞記事で全体像をつかみましたが、議会での説明、答弁と微妙に言い回しが違っている部分もある感じがします。

 記事の文言と現場での生の声が完全に一致しているのかどうかがわからないので、感想はいえないのですが、とにかく、200名近くのかたが、平日6時半という時間に参加しているという点、異議ありの声や質問など、住民合意とは程遠い状況ではないかということ、今後市がスケジュールありきですすむことは問題だと感じざるをえません。


 基本計画案で気になる様々な点がありますが、スケジュールをみると、
パブコメが1月中旬、基本計画策定は3月。
H33年度で工事完了、34年度当初 供用開始となっています。
4年間で、これら複合施設を一気に整備しようというのですから、
事務上も、工事もあまりに急テンポでは。

12月定例会での、私の代表質問 1問目に対する答弁では

ー市長答弁ー

 「基本計画における供用開始の時期については、他事例な         どを参考しした現時点での予定を示している」・・・・

 「・・・また、参画する事業者等からの提案内容により整備の期間を検討する必要もあるので、これらを踏まえて複合施設等の整備スケジュールについても確定してまいります

 (つまり、市長答弁では、34年度当初供用開始は、文言の裏を読めば、確定したものではない、と答弁しているということ?)

 そして、不思議なのは、

ー2問目に対する 部長答弁の中でー

「・・・計画策定前の段階でございましたが、本年5月から、地域の代表の方々や施設利用団体の方々に対しご意見を伺い、合意形成を図ってまいりましたところ、地域の方々からは、積極的に進めるようご要望があり、
施設利用団体からも一定のご理解をいただくことができました」

「こうした経緯を踏まえ、この度基本計画の案を作成させていただきました」

「今後は、広く市民に対し、パブリックコメントや説明会の場で、丁寧に説明していきたいと考えております」


これらの流れをみると、
これは、新旧住民間で、あるいは、関係者とそれ以外の住民と
相当な情報の格差があり、議論も尽くされていないし、住民合意が成立したとは言い難いと
思わざるを得ないように思います。

このまま進めば、住民間の分断、市への双方からの不信感になってしまうのではと危惧します。

 駅から近いという立地、利便性の点でも鹿沼公園は、リニューアルできたら、きわめて魅力的な公園、地域に生まれ変わると思います。

 老朽化施設の耐久化や新たな時代に即応した施設整備、今も求められる新しいニーズなど、取り込んででいけば淵野辺地域特有の魅力がでてくるのではないかと期待できるものだと考えます。

「丁寧に説明する」、
「市民の意見に耳を傾ける」

市の姿勢を求めたいと思います。