2017/05/22

キャンプ座間に米軍弾薬60トン?


 本日午後11時から、米軍「川上弾薬庫」から「キャンプ座間」への弾薬輸送問題について、相模原市議団、座間市議団、市民団体、平和団体、はたの君枝衆議院議員などで政府レクチャーが行われ、参加しました。
 対応者は、防衛省、警察庁、経済産業省、です

 本件は米軍が弾薬輸送を日本の民間業者に委託するため、インターネット上で、業者、公募入札「告示」をしたことにより、国民が知りました。
 相模原市、座間市にとって、重大な問題です。
市民の安全安心に重大な影響を与えるものになりますので、緊張しました。

 相模補給廠は、アジア最大規模の兵站基地だけれど、「武器弾薬」は保管されていない、とされていたのに、晴天の霹靂です。
まだ、2年前の爆発火災事故の最終原因も確定されていないのに、今度は、「弾薬保管?」
 米軍基地が存在すること、情報が隠されていること、そのことの危険性を感じました。

 以前赤旗の記事にも載りましたが、東広島の米軍基地、川上弾薬庫から取り扱い駅経由で指定された米軍施設までトラックで運ぶ民間事業者を公募したようです。


 米軍資料(JR貨物・5トンコンテナ貨物輸送業務の実施作業説明書)では、昨年の実績 川上弾薬庫からキャンプ座間までの輸送実績は
5トンコンテナで1月 4個、4月 2個、6月 3個、9月 3個 合計12個
 5トンが12個で60トン輸送した、ということです。

キャンプ座間にこれだけの「弾薬」を搬入して、では、どこに保管しているのか、補給廠にも運んだのか、火薬取り締まり法などの国内法だと、厳重な諸々の規定があるが、軍はどのような規定か安全か、 弾薬ですから、
 どこかの実弾演習場?等で使用されるのか等、質問には全く答えません。
  米軍の運用上のことには、答えられない、答えない、のです。

ちなみに、川上弾薬庫のある東広島市には、中国・四国防衛局から、弾薬輸送の日時や搬出入状況などの情報提供を受けているのに、何故キャンプ座間については、地元自治体に情報提供がないのか、の質問には、「テロ」対策上、出発地、目的地、何故テロとの関係で違うのか、
意味不明。
 
 自治体は住民の安全に責任を持たなければなりません。
 万が一の事故等が発生したとき、消防上の対応が必要になってきますが、地元自治体になんの情報提供もなければ、対応がとれません。

  私も相模補給廠の爆発火災事故状況のことや、返還地跡地に国主導で、「新都心」構想があり、これから、まちづくりを進めていこうとしている場所であること、市民の悲願であった基地返還が一部でも、実現したばかり、関東地域の防災拠点として位置づけられている、この地域の広域避難場所でもある、この場所の現時点の重要性からみても、弾薬が保管されているのか、いないのか、国さえ把握していない、自治体に示されない、ことは、重大な問題。

 省庁の縦割りを超えて、きちんと事実を米側に問うべきであり、また、弾薬保管が認められない、の声を上げるべき、と私も質問、要望しました。

 日本国政府のあまりに、従属的な市制に改めて失望、憤りを覚えます。
6月議会も始まります。
共産党市議団全力で頑張ります。

 新年度の私の委員会所属は 
  市民文教常任委員会
  広域交流特別委員会

 市議団全体の常任委員会配置は
  総務委員会    山下伸一郎
  民生委員会    竹腰早苗
  建設委員会    田所健太郎
  環境経済委員会 羽生田 学
  市民文教委員会 松永千賀子

 新年度も全員、市民の声をまっすぐ届けるために、頑張ります