2017/02/07

日本共産党市議団 浜松市視察へ


本日1日のみで、日本共産党市議団全員で浜松市へ視察に行きました。



2月7日の富士山、やっぱ、日本の宝だよね!
でも、この富士山の麓、東富士演習場で、自衛隊は、
実弾演習をやるんだよね。
富士山のどってぱらにドスン、どすん、って
痛みを堪えているようにも見える富士山、
平和委員会で基地視察の時感じました。

視察テーマは3点です。
1、各地域における「守り育てる公共交通」の取り組みについて
2、少人数学級編成の取り組みについて
3、森林・林業ビジョンについて

 浜松市は人口808,814人(H28 3月1日現在 住民基本台帳)
 7区あり、面積では全国で2番目に広く、議員定数は46人、(本市と同じ)
静岡県では2つ目の政令市で、本市と同じ、平成の大合併、政令市移行という経過をたどっています。
予算規模は、5127億円(H28年度当初予算)、病院、水道、下水道会計で731億、合計 5,858億円。

 私たちの今回の視察では、本市にとっても、もっと充実を図るべきと問題意識をもっていた施策に関して、また、都市規模や状況が似通っているのでは、と想定していたので、「浜松市」なのですが、
市担当職員の説明をお聞きし、容易に本市でもすぐに取り入れることは困難な点もあるようにおもいますが、行政の姿勢、方向性としては、本市にとっても、市民要求としても、今後求められることだろうと思いました。

 公共交通について、本市も今後一層、高齢化社会に対応した移動手段、公共交通整備が求められてきますが、地域との協働で日常生活を支える「地域バス」(いわゆるコミニティバス)が各地で複数運行されていました。12か所です。(本市は2か所)

 「地域バス」運行の支援をしたい、と企業、商店、個人、サークルなどが協賛金や回数券、施設割引きなど、様々な支援協力を行って居る点は、驚きでした。 本市ではあまり見られないことです。

 バスの利用促進、維持は、意識的、組織的にしなければ、人口減少、利用者固定化とともに、存続にもかかわるからです。

 さらに、デマンド運行の「バス」はバス停とダイヤを固定とし、予約制であること、また、「公共交通空白地有償運送事業」として、自治会やNPOが運行するタクシーに近い
もの、それぞれ市の支援、補助金等があるようです。

 浜松市はすでに人口減少に入っていて、高齢化率50%を超える中山間地が3地区もあり、40%、30%、と高齢化率が高いのも特徴です。

 それぞれ課題もいろいろ出されていましたが、公共交通充実は今後さらに求められてくる問題ですので、 今回、本市よりは、先を進んでいる浜松市の状況を聞くことができたことは、有意義でした。

 少人数学級は、市長選挙の時、市長の公約からの出発だったようで、浜松方式として、独自に実施している小学1、2年生の30人学級の現状、評価、課題、今後について伺いました。
静岡県として、小学3年生から中学3年までの35人学級が行われているため、現在以上、浜松市として拡充していく考えはないようでした。

 神奈川県が県として、少人数学級に対し、いかに遅れているか、教育軽視を感じました。 国としても、教育への予算、あまりに低すぎることが一番の問題ですが。

 午後から、3大美林と言われる天竜材をFSC材として、積極的活用に向けた取り組みは、先進的なもので、今後外国への輸出、公共施設への積極的活用、「林育」教育、木質ペレットストーブへの購入、設置補助など、
管理された、人工林の割合が高い市ならでの積極的な姿勢にスケールの大きさを感じました。

 1時間半近くのレクチャーですが、林業の部分はもっといろいろ伺いたかったです。
本市においても、課題はたくさんあるのですが、それでも、もっともっと、林業拡大に向け、知恵を尽くしていくべきと思いました。

1日間で3テーマはハード、タイトすぎたかな、と反省。


 昨日の基地返還市民協議会の基地視察と地位協定に関する講演会については、後日報告したいと思います。