2017/02/18

公民館有料化問題、市は市民にリスペクトを!

 この間 日本共産党市議団は、公民館有料化問題について
公民館とはなんぞや、の憲法や社会教育法などの「無料の法的根拠」、相模原の公民館の歴史的経過と4つの原則、
財政上の課題、公平論の問題や利用者減少について、など、毎議会、様々な角度から質問し、無料継続をという立場を鮮明にして、論戦してきました。

 議会で論戦するとともに、市議団ニュースや
各個人ニュースなどで市民へのお知らせをしてきました。

 昨年9月から12月までに行われた32全公民館運営協議会の傍聴も
5人の議員団で手分けして、ほとんどを傍聴してきました。

 全国に誇れる市の宝と、市民が感じている行政のソフト面だからです。

市の主な使用料導入の根拠は、
「受益者負担」「公平論」「財政課題」です。

 年間6億円の維持管理費を市民に負担してもらわなければ、
公民館の維持存続が
難しい、「助けてほしい」とまで言っています。

説明に使われている数字はこの「6億円」という数字です。
この数字だけが示され、「大変だから」「苦しいから」と。
市民に負担増を求めるならば、
市歳入歳出、扶助費はじめ、生涯学習費はじめ、全体財政状況を
丁寧に説明すべきではないでしょうか。

ここに、市民へのリスペクトが感じられません。

 市が「人と企業に選ばれるまちへ」と突き進む
「広域交流拠点整備計画」、
年々、徐々に歳出が増えていき、どんどん
増えていきます。
(っていうか、鉄道関係事業は、全体事業費さえ示されず、市負担分がどの位になるのか、いまだに示されずにいます)

 この新都心づくり、道路など、基盤整備だけでも、600億円
過去に、このまちづくりの全体数字としていわれた、「2000億円」数字、変わったのか、増額されるのか、あいまいなままです。

 真に市民の幸せ、安全、安心、誇りにつながるのか、
市民とともに、どんな市を目指すのかが、伝わりません。
そもそもの税金の使い方の力点をどこに
置くかの、市民合意が得られていません
「リニア頼みのまちづくり」への市民の支持が得られているでしょうか

 この間4つの団体からの市への無料継続を求める要望書、
館長さんたちの協議会からの要望書、署名、次々と寄せられているのに、
庁内検討で真摯に受け止めてもらえず、
さっさと、2週間そこそこで、「有料化 具体化」の意志決定をしたということに驚きと市の姿勢に問題を感じます。

 議会には、有料化の条例改正案として提案されてきますので、
今度は議会、議員の態度が問題になってきます。

 市が提案してきても、議会が反対、否決すれば
有料化は阻止できます。

 「市民の声を届けるパイプ役としての議員」
「市民の要求実現のための議員」の
姿勢が問われてくることになります。