2017/01/27

「津久井やまゆり園」事件から半年

 しんぶん赤旗 27日号3面、日本障害者協議会代表の藤井克徳さんの
インタビュー記事が載っています。

  この記事のなかで、日本で、為政者が植松容疑者と類似した言動をしてきた、と具体的に列記、紹介しています。
日本の土壌に優生思想が潜んでいることに目を向けなければなりません、と述べています。

 「優生思想」は過去のもの、現代の私たちがすでに乗り越えたものでは
ないのでは・・・というところに心底の気味悪さを感じるのです。

 そして、「優生思想と地続きなのが、現代の格差社会や不寛容社会です」と。
「この事件は現代の日本社会の問題点を投影している」とも。

 8割以上の障がい者が「相対的貧困線」である年間122万円以下で暮らしている、こと。
重度障がい者の中にこの事件に向き合う大事な視座がある、こと、などなど、現実は「差別、選別」では。

 国連の障害者権利条約17条
「すべて障害者は、他の者との平等を基礎として、その心身がそのままの状態で尊重される権利を有する」

日本国憲法13条
 「すべて国民は個人として尊重される」

を紹介しています。

今回の事件は国民一人ひとりの心の奥深くに問うものだと思います。

何度か、ネットから 繰り返し、観てきました障がい者と「優生思想」、
藤井克徳さんがドイツ訪問をしている番組です。
こちら