2016/01/30

「同じ話、繰り返す」けど・・・

近所の高齢者とお話しする機会があるのですが、
「同じ話、繰り返す」
我が母も同じ。

?、大丈夫かな?
レベルの場合と、少々、気になるレベルの場合がありますが、
「同じ話、繰り返す」

母の時なら、
「その話聞いたよ、とか、もう何回目だよ」とか、つい、言ってしまうときがあり、反省。
できるだけ、言わないつもりですが、
こちらに心の余裕のない時、言ってしまうことがある。

いつも、初めてきいたようなふりして、
聞いてあげると、満足げに
話を続けるのですから、
できるだけ、
「聞く」のですが・・・・


先日、孫が遊びに来たとき、
2歳の孫、可愛い声で、可愛い口調で、
「同じ話、繰り返す」

こちらのほうは、
何度も聞いていたいような心持ちになる。

そういえば、
高齢者はだんだん、
赤ちゃんに帰る?

たくさん、たくさん、苦労してきた母
できるだけ、母の喜ぶことをしてあげたいと
思うのです。
父の分まで、長生きしてほしい、と。

先日、母が、足の傷みとかがあったとき、
「もう、長生きはしたくない」
とこぼしていた。

で、
母に
「必ず、いつか、お迎えがくるのだから、
明日のことなど、なにも考えないで、
それまでは、
今日の日、1日1日を送れば?」
と言ったら、
「そういえばそうね」、と。

そ、年を重ねると、
遠い未来よりも、
今日1日1日がいとおしく、感謝の心持になるものです。

でも、未来に戦争は絶対にダメです。
どんな「大義名分」をもってきても、騙されない!

未来は子供たち、若者のものだから。


同郷、奄美出身の詩人の詩です。


郡山 直 (こおりやま なおし)

<経歴> 1926年鹿児島県奄美の喜界島生まれ、神奈川県相模原市在住。世界詩人会議に参加。自作の英詩が海外の教科書に載る。翻訳多数。日本語詩集『詩人の引力』。詩誌「コールサック」に参加。

<詩作品>

 

詩のパン

経験という粉と
インスピレーションという酵母菌を
混ぜて
愛情をこめて
よくこねなさい
それから 力いっぱい たたいて
しばらく放っておきなさい
それが自分の内側からの力で
大きく、ふくらんでくるまで……
それから 再びこねなおして
丸い形にして
あなたのハートの
オーヴンで
焼きなさい

待ちに待った、マーガレットが咲きはじめました!