2015/10/16

監査委員からの「不適切な事務処理の防止に関する要望書」提出される

10月13日付で、4名の市監査委員から、市に対し、「不適切な事務処理の防止に関する要望書」提出されました。

 担当課はコンプライアンス推進課です。

A4で2ページと参考として、「平成26年度監査結果に基づく意見」(抜粋)が添付されています。
内容概略は以下の通りです。

「最近の監査において、契約事務などに全庁的に同様の不適切な事務処理が散見されることから適正な事務執行がなされるよう、市民に対する公表とは別に、監査委員事務局がこうした公表文を職員ポータルサイトへ刑事するなど、職員一人一人の注意を喚起する取り組みを行っている。」

「本年6月に判明した公共下水道使用料および下水道事業受益者負担金に関する不適切な事務処理については、市民生活に多大な影響を及ぼすことから適正な事務執行や再発防止に向けて取り組むよう、
監査委員として意見を決算審査意見書や例月っ首位等検査の公表文で表明したところである。」

「しかしながら、不適切な事務処理による不祥事はその後もたびたび報道されており、監査委員としてはこうした事態に深く憂慮の念を抱いているところである。」

「市では、不適切な事務処理を防ぐため、様々な通知、研修、会議等により注意喚起に取り組んでいることは承知しているものの、監査の結果において依然として同様の不適切な事務処理が見受けられる一向に無くならないということは、市の内部統制が機能せず、現在の取り組みが極めて不十分であることを正にっ示している」。
   (下線、松永記)

「こうしたことから、次の事項について特段の配慮を要望するものである。」

1、監査等の結果や意見への対応について

「監査委員は監査等の実施にあたっては十全を期しており、これまで定期監査等の実施により明らかとなった不適切な事務処理については、指摘事項や注意喚起事項として示してきた。。。。。。。(中略)
事務の改善に向けた意見を述べてきたところである。

 こうした監査等の結果については、速やかに改善措置を講じるとともに、監査委員の意見を真摯に受け止めて事務処理の適正性を確保するよう強く要望する。


2、内部統制の構築に向けた方針、体制の整備について

 ・・・・(中略)・・・・今後とも人や企業に選ばれる都市づくりを進めるためには、市民との信頼関係を従来にも増して構築することが大変重要である。職員一人ひとりが市民からの負託に応えるという自覚のもと、職場環境を含めた組織全体の体制・機能強化の取り組みと、職員個々の資質・意識の向上の取り組みを併せて進められたい。

また、市として不適切な事務処理の防止対策を強力に推し進めるとともに
内部統制に関する方針や推進体制の構築に向けて検討することを強く要望する。
   以上」