2015/09/05

市長所信表明と行政サービス後退、言葉と行動

加山市長の2015年度 市長所信表明 を紹介します。
(4月に市長選挙があったため、6月定例会議での表明となりました)
この表明、6月会議(5月29日)冒頭に行われました。
(市長選挙は4月12日でした。)

市政運営に当たっての重要な視点として、3点あげ、施策の方向性と主な取り組み
として、「私がマニフェストに掲げた6つの項目」を述べています。(選挙があったので、マニフェストがでてきています。)

 「・・・・・、また、市民が生涯、生きがいを持って心豊かな生活を送るため、学習活動やスポーツ
親しむことが出来る環境づくりとともに、地域コミニティなどの市民活動を支える取組が求められております。

 このため、人が財産(たから)の理念のもと、知・徳・体の調和のとれた人間を育む教育の推進と、家庭と地域の教育力の向上や市民の自主的な学びに向けた施策を展開してまいります。」

代表質問終了後の6月9日に、
9月定例会に値上げ提案を行う、と全員協議会で表明されました。

これまでの経過を振り返りますと、
市は2012年に基本方針を示しました。
市民からは轟轟たる批判の声がたくさんパブリックコメントで寄せられています。

2013年から順次値上げする予定でした。
しかし、実施しなかったのは、
「消費税増税で市民生活に配慮したから、実施しなかった」と言っていますので、
ならば、来年消費増税なのに、一斉に実施するというのは、何故?前の理由もあやしい

そこで、はっと思ったのが、「市長選挙」です。

前の時の値上げは2013年度、14,15年度と順次行う予定でした。
このスケジュールで実施すれば、
2015年4月選挙に完全に影響します。

2015年4月選挙で再選!
そして、選挙後、始めての
定例6月会議の代表質問が終わった直後,その日
6月9日に使用料、利用料、手数料等、一気に値上げ、有料化を議員の全員協議会で表明!
この流れ、「市民」への目線が感じられません。

選挙に影響することは選挙前には行わない!?
選挙が終わってから、ということですか?

こう受け止められても仕方が無い、「流れ」です!

2012年 「受益と負担の在り方の基本方針」
2015年4月市長選挙
    5月29日 市政方針表明
    6月9日 全員協議会
    9月定例会 料金改定条例提案

この時間的経過をみれば、政治的!

4月の市長選では、投票した人の5人に1人は加山氏に投票せず、
日本共産党公認候補を支持していました。

選挙前に「火葬料の有料化」や今後の「公民館の有料化」、2倍、3倍、5倍もの値上げを予定する
改定案が市民に知らされたならば、選挙結果は大きく変わったことでしょう!

やれやれ!