2015/08/08

地域の9条の会 被爆・終戦70周年祈念

地元の9条の会主催の
「お話しを聞く会」に参加しました。
 4歳の時の被爆と家族のこと、戦争体験は86歳女性からお話がありました。

明るい、溌剌とした女性ですが、
生い立ちや16,17,18と多感な年頃が戦争。
学徒動員で、薬莢の重さを量る仕事を連日させられていたこと。
空襲で綿布団に水を含ませで耐えがたい重さになった布団をかぶって、逃げ延びたことや、
防空壕で蒸し焼き的に亡くなった人達の話し、
戦中、戦後の「飢え」、空腹の苦しみ、



夫さんが、夜中に大きな声でうなされ、飛び起きることが度々あって、聞くと
中国での戦争で、大きな穴を掘って死体を投げ込み、その後燃やすのだけれど、
なかに、そのなかから、突然、たち上がる死体があり、その壮絶な情景が
夫さんのトラウマになり、心を苦しめ、
戦後になっても何年もうなされる。

(人間をかえせ)( 人間性をかえせ)

戦争で犠牲になったかたの命を
思っても、
今幸せに生きていることに感謝し、
絶対に二度と戦争はさせない!ために、
これまでの思いを伝えたい!
夫の苦しみを伝えたい!

その思いが伝わります。

大勢の前でお話する自らの戦争体験、
苦しい思いをお話するのは、
葛藤があったことと思いますが、
目の前のかたが実体験された話しは、
臨場感もあり、戦争の悲惨さがひしひしと伝わります。

こうした地域9条の会が全国各地で多彩に活動していることに
民主主義、日本の平和主義が伝承されていること、
すごいことだと感動です!