2015/07/31

「7,31大集会inさがみはら」アピール文

感動的なアピール文です。紹介します。

7月16日、自・公、安倍政権は、戦争法案を衆議院本会議で強行採決。
これは、日本の民主主義と立憲主義を破壊する暴挙であり、怒りをもって
強く糾弾する。

「110時間の審議で十分尽くした」と言うが、11本の法案をひとまとめにし、
審議すればするほど矛盾が明らかになり、多くの国民が憲法違反と批判し、
「説明が不十分、」「納得できない」の声が湧き上がるなかの強行採決は、
まさに暴挙であり、国民への侮辱である。
 アメリカ議会での約束を「国際公約」と振りかざす姿は、憲法と国会を無視し、
戦後の政治史に重大な汚点を残すものとして、私達は決してこの日を忘れない。

そもそも「憲法9条」をどう読もうと、自衛隊が地球の裏側まで出かけ、
海外で武力行使できると解釈することなどできない。
自国が武力攻撃を受けていないのに、 
アメリカを守るために武力行使できるなどと読むことはできない。
前方での戦争支援はできないが後方なら戦争の手伝いをしてもよいなどと
「憲法9条」は認めない。
これは日本国民の常識である。

「安全保障環境が厳しい」との口実で軍事力を強化するのは、政治と外交の放棄
である。「抑止力」は限りない軍拡競争を海「緊張」を高める。
軍事力の行使では何一つ解決出来ないことは歴史が証明している。
お互いが「敵」としてにらみ合い、攻撃目標として緊張関係を高め合うことでは
何も解決できない。
「安全保障関係が厳しい」なかでこそ憲法9条の精神を高く掲げた
政治と外交が強く求められている。

私たちは戦後70年間、海外で武力行使をしなかった日本の歴史に誇りを
もっている。今この誇りと信頼が破壊されようとしている。
私達は絶対にこのような暴挙を許さない。
国会の闘いは参議院へと舞台を移すが、戦争法案の廃案をめざし、国民の
共同した闘いは全国津々浦々で大きく広がっている。
憲法学者の90%以上が「憲法違反」と明言している。
全国の地方議会でも反対・慎重審議を求める決議が急速に広がっている。
学生・若者たちも「いまこそ行動しよう」と立ち上がっている。
全国各地でかつてない共同の闘いが生まれ、強大な草の根のネットワークが広がっている。

本日「ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら」に参加した私たちは、全力を
尽くして戦争法案を廃案にし、憲法9条をしっかりと子や孫にバトンタッチする
ランナーとして、最後まで駆け抜ける決意をアピールする。

    2015年7月31日 ストップ戦争法7.31大集会inさがみはら