2014/10/31

議員定数を議運で採決

今日、9時半から議会運営委員会が開かれ、議員定数問題 第6回目を協議しました。
この項目で協議した時間は15分間。(前回10月22日は30分間

議事進行は、
まず前回と変更した点がある会派は?と。どこも無し。

では、前回確認されている、本日協議することとなっていた、「定数問題」を代表者会議で図ることを求める会派があったので、この点については?

各会派の意見を述べる。

代表者会議でなく、この議運で結論づけるべき、との意見が多かったので、
では、代表者会議で図ることとはしない、となりました。

次ぎに採決という方法をとるかどうか、を採決することになりました。
採決することに、反対、としたのが、日本共産党、市民連合、颯爽の会
反対少数でした。

次ぎに議員定数、各区1名減、計3名減とすることに賛成、反対の採決となりました。

結果、反対は日本共産党、市民連合、でした。(颯爽の会は賛成、この会派は8名減を主張していました。)

定数減が全会派一致していませんので、議会運営委員会として、条例提案するということには、ならず、
賛成する会派だけで、協議し、条例提案をすることとなりました。

12月会議の、どの時点で出だす提案するのか、提案する会派の意向となりますので、現時点ではわかりません。
現時点で、3名減に賛成なのが、新政クラブ、公明党、民主・新無所属の会、颯爽の会、
本会議に提案されたら、賛成多数で可決ということになります。

この間議論をしてきましたが、
まず「削減ありき」で、3名減だ、いや、6名減だ、いや8名減、
公約してきたから、行革、議員も実を削るべき・・・・
などの理由はあげていますが、
何故、その数に減数したいのか、根拠がしめされないまま、進行してきました。

公約して当選してきたならば、この4年間の中で何故、提案してこなかったのでしょうか、
まったくのだんまりで、最終年度、新人候補がもう活動をはじめているとき、9月4日の議運で唐突に提案してきました。(このブログでもお知らせしてきましたが、前回の議員定数問題は、市民周知期間を鑑みて、3月議会で決定するよう、1月から議論をスタートしています。
ところが、今回は
9月決算議会中の大変タイトな日程の中で、十分な議論ができないまま
12月議会まで持ち越されることになったのです。

46名という議員定数は旧相模原市が人口41万人程度の頃の議員数で
現在72万人であることや地方分権の流れのなか、条例等地方の裁量で、条例策定しなければならなくなったこと、
また、本市が政令市になったことでの権限移譲も多く、チェック機関として議会の役割も大きくなったこと、また、議会改革を推進してきて、議員提案条例等も活発に取り組まれていること、
また、本市の市政運営との関係で議会の特別委員会の数も多くなったこと、何よりも議員数を減らすということは、市民の多様な声が市政に反映されにくくなる、ことなど、議員を減らすことの問題は大きいと思います。

市民の声、実態把握、政策研究など一人の議員の負担も大変大きくなってきています。
しかし、現情勢で、議員を増員することを求めることは困難です、
現状維持して市民の付託に応えられるよう、それぞれ奮闘する、ということが求められているのではないでしょうか。

相模原市の議員一人当たりの報酬や政務活動費など、総経費は決して膨大、大きい方ではなく、政令市内比較ではちょうど半分位のところに位置しています。

ちょうど同じ時期に議員の一時金手当が増額することについて代表者会議に提案されました。
日本共産党市議団は、増額には反対、ところが他の会派は賛成多数で、この増額提案も12月議会に提案されることになる気配です。

議員定数は現職議員だけで、市民周知も不十分、短時間の議論のみで決定し、議員手当増額は
ちゃっかり認めるって、市民の共感が得られるとは思えません。

12月議会は11月13日の議運から始まります。