2014/09/26

一般質問 2日目

一般質問は各会派 2分の1が行う、というルールで、

日本共産党市議団は現在3人なので、6月会議で、二人、今会議では一人、藤井克彦議員が行いました。

時間は一人、20分、会派内で調整できる、複数行う会派で、例えば一人が15分使ったら、残りの5分は、会派内で使えるということになります。



「残時間表示機」で、時間を見ながら、時間内に納める努力をすることになります。

それは議会のルールですから、質問も内容とともに、時間配分、明瞭に発声すること、など、いろいろ気を遣います。

ルールと定められたからには、当然ですけどね。



さて、藤井議員の質問は、福祉のテーマ、

税金の誤申告により、連動して、介護保険料が特別徴収で天引きされた、その修正に時間がかかりすぎの点を指摘し、6月に発覚してから、5ヶ月近くもかかって、やっと修正、還付される、遅すぎる、

還付の事例が全体でどの位あるのか、このような税申告の違いでの還付の事例は?など実態を聞き、

市がその間、立て替えするなど、より早期の対応を、など要望しましたが、「いまいち」の回答。

血相をかえて、私達の控え室に相談に見えた市民との反応の違い!



人の立場にたつ、市民の立ち場にたつ、想像力を働かせる、

大きな組織、組織の流れ、効率、能率をもとめ

逆に血が通わなくなる



高齢者の入所施設、

特に低所得者、低介護度の高齢者、今後ますます、入所が厳しくなる。

在宅、在宅、もちろん、ほんにんも希望し、介護サービス等が適切に利用できれば、

施設で、施設でとならないかもしれないけど、

家族関係もあるでしょうし、

老後の形は人生の総決算

誇りを持って、生きぬく環境に。



近所の知り合い、高齢者施設のヘルパーさん達のリーダー格のベテランさん

先日お話しを伺ったのですが、施設での人出不足の話し

一人で5人くらいの食事の世話をしなければならない。

誤飲が一番こわいけど、

5人もの相手をするとなると、「ゆっくり相手のペース、様子を見ながら、楽しく食事を」なんて

できない。さっさ、さっさと「あげる、運ぶ」感じになってしまう。

もう少し、ゆとりがあってほしい・・・



藤井議員の質問からも、高齢者入所施の市内での実態が具体的数字から、厳しい現実にあることが

浮き彫りになる。高齢者施設、サービス、今後ますます増える

このことを危機的に捉えるか、世界でも初めての高齢社会に突入する日本の

福祉優先の国づくりへの日本、世界へ示す日本、平和憲法、25条を持った日本、と模範になれる筈だけど。



答弁結果は大きな期待を持てるものではありませんでしたが、子育て世帯など、住まい確保が困難で、

特に配慮が必要な世帯への住宅の整備費や家賃補助があるもので、県の事業ですが、本市も助成を検討していく

とのこれは前向きの答弁をいただきました。



なにしろ公営住宅、市営住宅で倍率17倍、県営住宅で20倍(昨年度の倍率)ですから。



民と民、個人契約の貧困ビズネス、

信じがたい実態を告発、しかし、法的には市が直接是正できない、

相当、法のこと、生活保護のことを熟知している気配がある事業者。

人権侵害的だけど、個人と個人的な関係としての「契約」だから

市は手が出せない、と。



しかし、藤井議員は「契約」というのは、

対等な関係での話でしょう、このように、ホームレスの方に対し、住居を提供すると迫り、きわめて問題な不平等な内容で「契約」を結ぶ、これに司法も、行政もなにも手が出せない、のはどうか、

と迫り、埼玉県(?)の条例を紹介



議場もあまりの貧困ビジネスのひどさにシーンと。

終わってから、他の会派の議員が

「ほんとうにひどい実態があるんだな、これがどうにも出来というのも、ひどいな」と感想をいただきました。

感想が頂けることは本当に嬉しいことです。

議員が論戦の中で主張することが初めて聞いた人にもちゃんと伝わって、共感が得られたということですから。

GJ(グッド、ジョブ)でした。

20分があっという間でした。論戦力で勝負する「場」、あらためて感じさせる20分でした。

議員の迫力ある論戦、市民の声、悩み、苦しみを背景に取り上げ、行政サービスを

より温かいものに、変えていく、真剣にならざるをえません。



フーツ

真剣に聞くので、くたくた。

11時には就寝。